まずはお金を貯める

貯金
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将来、経済的に豊かになっていくためには
人的資本だけに頼らずに、金融資本の割合を高めていったほうが良いお話をしました。

まずは多くの人が、人的資本をもとに、例えば労働の対価として金銭を得るようになると思います。

ここで得た金銭を金融資本として回していくために、ある程度貯金をする習慣があったほうが良いです。

せっかく得たお金を、すぐに娯楽や嗜好品に回してしまっては、金融資本の割合を高め、
お金に働いてもらってお金を生み出してもらうようなことができなくなります。

そのため、お金を貯める、という習慣をできるだけ早いうちから身につけておきましょう。

ただ、どの程度お金を貯めると良いのか、というのは
その人の生活レベルや収入によってきますので、一概に言えるものでもありません。

また、「お金を貯める」というと、いろんなものを切り詰めた生活を送り、
生活自体に潤いが全くない人生を送ってしまう人もいます。

人によっては、食費を徹底的に抑え、栄養バランスが偏ってしまい、
健康を害してしまう人もいます。

ある程度の嗜好品が、生活にハリを与え、仕事の生産性やモチベーションにつながることもあるでしょう。

大切なのは、バランスです。

自分自身が「この程度であれば良い」と思えるほどに節約をしながら
「できる範囲で節約」をしていきましょう。

曖昧ですが、この部分はその人の育ってきた環境や生活環境、価値観などで
だいぶ変わってくると思います。

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